【FF10】スピラ歴史年表
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FF10(HDリマスター)でのスピラの歴史を表にして掲載!FF10の物語をより深く理解したい方は参考にどうぞ!
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スピラの歴史
約3000年前
概要 |
魔法文明の発達 |
機械が発明されスピラに浸透 |
魔法をしのぐほどの機械が登場し、機械文明が隆盛を極める |
約1000年前
概要 |
機械で武装した国「ベベル」と召喚士の国「ザナルカンド」で機械戦争が勃発 ※1 |
ザナルカンドの統治者である「エボン」が、自国民すべてを祈り子に変え、その力で夢のザナルカンドを召喚。エボン自身は、永遠に召喚を続けるためだけの存在、「エボン=ジュ」となり、初代「シン」を生み出す ※2 |
シンがベベルとザナルカンドを皮切りに各地を破壊し、機械文明が滅亡 |
エボンの娘である召喚士ユウナレスカが、夫ゼイオンを祈り子とする究極召喚で「シン」を倒す |
ユウナレスカの究極召喚獣「ゼイオン」を核とする2代目シンが出現し、残存していた機械文明を破壊 ※3 |
ベベルにエボン寺院が設立し、民心を掌握 ※4 |
補足※1 |
ザナルカンドも機械文明が発達していたが、主戦力とする召喚獣では、ベベルの持つ機械の力にかなわず、開戦当初から劣勢で戦争が進んでいた。 |
補足※2 |
ザナルカンドがベベルによって滅亡寸前になった時、自国の形だけでも止めておきたいと考えたエボンは、夢のザナルカンドを召喚士、自分を夢のザナルカンドを守るための鎧として「シン」を作った。 |
補足※3 |
エボン=ジュを傷つける恐れのあるものは排除すべし、といった過剰な防御反応により、「シン」は機械および機械を生み出すほどに発達した文明に矛先を向けるようになる。 |
補足※4 |
エボン寺院設立後、シン=罪、罰とする考えを教義に加えた。シンが消えない原因をうやむやにし、罪が消えれば「シン」が消えるという希望で民衆の精神を安定させるためと同時に、「究極召喚でナギ節がくる」話も広めた。 |
約800年前
概要 |
ミヘンが赤斬衆を設立 ※5 |
ミヘンがナギ平原に討伐隊の訓練場を設立 ※6 |
補足※5 |
赤斬衆の創設目的は、エボンへの反乱だと絵凡人が疑ったため、ミヘンは単身ベベルに向かい、寺院に弁明した。ベベルに向かう際に取った道が後世のミヘン街道になる。 |
補足※6 |
訓練施設は、モンスター訓練所として現在も残っている。 |
約700年前
概要 |
エボンの僧侶オメガが、寺院に反逆した罪で処刑される ※7 |
補足※7 |
約300年間、誰も「シン」を倒せずにいると、教えに疑問を抱くものも現れ、オメガは疑問を抱いた人物の1人。寺院に庶家されたのち死人化し、オメガ遺跡の最奥にて留まっている。 |
約400年前
概要 |
召喚士ガンドフが究極召喚で「シン」を倒し、史上初の大召喚士となる ※8 |
ガンドフの究極召喚獣を核とする3代目「シン」が出現 |
補足※8 |
シンが再度出現したことにより、究極召喚では「シン」を倒すことができないというエボンの教えが裏づけを得たことになる、寺院に反逆する動きも沈静化した。 |
約230年前
概要 |
元ブリッツボール選手の召喚士オハランドが究極召喚でシンを倒し、大召喚士になる |
オハランドの究極召喚を核に4代目のシンが出現する |
約100年前
概要 |
元討伐退院の召喚士ヨンクンが究極召喚で「シン」を倒し、大召喚士になる |
ヨンクンの究極召喚獣を核とする5代目のシンが出現する |
50年前
35年前
28年前
概要 |
ジスカル=グアドと人のあいだにシーモアが誕生 |
約25年前
概要 |
ジスカルがグアド族の族長となり、一族にエボンの教えを広める |
キマリ=ロンゾ誕生 |
23年前
22年前
約20年前
概要 |
グアド族内部での抗争が激化。ジスカルが妻子をバージ島へ流し、グアド族の内部分裂を防ぐ ※9 |
補足※9 |
グアド族の守旧派はエボンの教えを広めたジスカルに反発し、ジスカルが人の女性とのあいだに子をもうけた事で激化した。ゆえに妻子を島に流したが、息子の恨みを買うことになる。 |
18年前
概要 |
ワッカがブリッツボールを始める |
シーモアの母親が息子とともにザナルカンド遺跡へ渡り、シーモアの究極召喚獣アニマの祈り子となる ※10 |
ベベルの僧侶ブラスカが、アルベド族の族長シドの妹と駆け落ち同然に結婚 ※11 |
補足※10 |
己の死期を悟ったシーモアの母親は、息子に1人でも生きていける力を与えるために、残り少ない命を役立てるために、究極召喚の祈り子となった。しかし、シーモアは母の究極召喚をシンを倒すために使うのを拒絶する。 |
補足※11 |
砂漠にあるアルベドのホームを見つけたブラスカは、アルベド族との交流を目的として訪問する。訪問を繰り返すうちに、シドの妹と懇意になり結ばれた。しかし、反エボンの民と所帯を持ったことで、ブラスカは寺院での出世を失い、シドの妹も兄に絶縁される |
17年前
概要 |
ジェクトと妻のあいだにティーダが誕生 |
ブラスカとシドの妹のあいだにユウナが誕生 |
13年前
補足※12 |
妹の誕生を機に兄シドと和解し、アルベドホームに向かう途中にシンに襲われた。妻の死がきっかけで、ブラスカは召喚士になる決意を固めた |
10年前
概要 |
ワッカがビサイド・オーラカに入団 |
ジェクトが海でトレーニング中に、5代目シンに触れスピラの世界に飛ばされる ※13 |
僧侶アーロンをガードにした召喚士ブラスカが、ベベルに捕らわれていたジェクトを当たらにガードに加える |
ブラスカがジェクトを祈り子とする究極召喚で、5代目シンを倒し、大召喚士になる |
アーロンが無意味な究極召喚を授けた「ユウナレスカ」に戦いを挑み敗北し、瀕死の重傷を負う |
キマリがビランにツノを折られ、ガガゼト山を下りる |
瀕死のアーロンがベベルを前にして出会った「キマリ」にユウナの事を頼み、命を落として死人化する ※14 |
シーモアが流刑を終え、グアドサラムに帰還。僧侶としてジスカルの補佐を始める ※15 |
キマリがユウナを連れてビサイド村を訪れ定住する |
アーロンがジェクトのシンに乗って、夢のザナルカンドへ渡り、ティーダを見守る |
補足※13 |
シンは、体内にいるエボン=ジュが故郷を懐かしむがゆえに、体を癒やす目的もかねて、ときどき夢のザナルカンドを訪れる。シンの姿を何度か見たことのあるジェクトが、好奇心でシンに触れた際に飲み込まれ、現実世界のスピラにやってきた。 |
補足※14 |
ブラスカは、旅の途中に立ち寄った「ビサイド村」のことが気に入り、「自分が亡くなった後はユウナをビサイド村で生活させてほしい」とアーロンに頼んでいた。ブラスカの遺言を果たすため、アーロンはベベルで末ユウナを向かえに行く途中で力尽き、偶然であったキマリにすべてを託した。 |
補足※15 |
エボンの教え通り、ナギ節が到来したことで、教えに不満を抱くグアド族の守旧派が勢いを失い、一族内の抗争が沈静化された。沈静化を受け、シーモアの流刑も解除された。 |
9年前
概要 |
グアドの族長ジカルとロンゾの族長ケルクが、エボンの老師となる ※16 |
ティーダの母が、夫を失った落胆から衰弱して死亡 |
ブラスカの究極召喚を核とする6代目シンが出現 |
補足※16 |
マイカのア人融和政策の一環で、亜人種の四老師入りがはじめて実現した。アルベド族以外の主要な種族が寺院勢力に組み込まれる形となった。 |
3年前
概要 |
ウェン=キノックがエボンの老師となる |
マカラーニャ寺院の僧侶長に就任したシーモアが、極秘でザナルカンド遺跡を訪れ、召喚獣アニマを入手する。アニマの祈り子像をバージ島へ運び、封印を施す ※17 |
補足※17 |
バージ島から帰還後も、シーモアは同地を秘密裏に幾度も訪れており、シンとなってスピラに"師の安息"を与えるという考えを固めていった。祈り子像を運んだのは、大切な母を思い出の地に、人目に触れない形で安置したいとの想いから。 |
2年前
概要 |
ユウナが従召喚士として修行を開始 |
召喚士ギンネムが旅の途中で死亡し、ガードを努めていたルールーがビサイド村へ帰還 |
1年前
概要 |
討伐隊がジョゼ海岸防衛作戦を敢行。討伐隊員として作戦に参加していたチャップが戦死 |
(半年前)ズークがナギ平原で旅を断念し、そのガードを努めていたワッカとルールーがビサイド村へ帰還 |
シーモアが父ジスカルを暗殺。父の跡を継ぎ、グアドの族長とエボンの老師の座を獲得 |
スピラ用語集