【陰陽師】鈴鹿御前(すずかごぜん)の評価・おすすめ御魂・出現場所
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「鈴鹿御前(すずかごぜん)」の評価、ステータス、スキルを掲載!鈴鹿御前の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう!
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「鈴鹿御前」の基礎情報
評価 | 8.5/10.0点 |
レア度 | |
攻撃タイプ | 単体攻撃 全体攻撃 |
入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
登場場所 | - |
声優・CV | 日笠 陽子 |
※式神の評価は、ダンジョン適正度にある8項目の合計点数で評価している。
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
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ダンジョン適正度
ダンジョン適正度 | |
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星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
★★★★☆ | 1~2体 |
全コンテンツ評価
「鈴鹿御前」のスキル
スキル1:逐影
詳細 | |
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消費鬼火 | |
効果 | 我らの帰る場所は、鈴鹿山だ。 白刃"逐影"で攻撃し、敵に攻撃力の100%相当のダメージを与える。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが105%にアップ |
Lv3 | ダメージが110%にアップ |
Lv4 | ダメージが115%にアップ |
Lv5 | ダメージが125%にアップ |
スキル上げ優先度 |
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★☆☆☆☆ |
スキル2:麓魂・極
詳細 | |
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消費鬼火 | |
効果 | あなたたちを…二度と置いていくものか。 "冥弓"を振り敵を攻撃する。目標に攻撃力の211%相当のダメージを与え、次のターンが開始するまでの間義の心に入る。【覚醒後】 味方全体に麓障を付与し、1ターン持続する。 [バフ、印]唯一効果。攻撃力の115%相当のダメージを吸収する防御壁を得る。その間、敵は自分以外の味方を狙えなくなる、防御壁は最大で5回の攻撃を受ける。破られると前記状態が解除される。 [バフ、印]被ダメージが60%ダウンする。1回の攻撃で吸収するダメージは自身攻撃力の40%まで。攻撃を1回受けると解除する。【行動不能】 制御効果の凍結、昏睡、スタン、変幻のいずれかを受けると、行動不能となる |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | 発動後、味方全体の行動ゲージが10%アップ |
Lv3 | 義の心存続期間中、自身の効果抵抗が50%アップ |
Lv4 | 義の心存続期間中、自身の会心抵抗が100%アップ |
Lv5 | 義の心にある場合、攻撃目標はすぐ新しいターン獲得し、行動不能状態でなければ、通常攻撃で鈴鹿御前を攻撃する(召喚物と化物には無効) |
スキル上げ優先度 |
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★★★★☆ |
スキル3:万羽浪行
詳細 | |
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消費鬼火 | |
効果 | 鈴鹿山をなめるな。 2つの武器の力を合わせ、"逐影"を"冥弓"で放ち、敵全体を5回攻撃する。毎回攻撃力の44%相当のダメージを与え、攻撃には10%の吸血効果が付く。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが47%にアップ |
Lv3 | ダメージが50%にアップ |
Lv4 | ダメージが53%にアップ |
Lv5 | 味方全員が鬼火1つ消費するたびに、自身の |
スキル上げ優先度 |
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★★★★☆ |
スキル上げ優先度について |
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★★★★★:最優先で上げた方が良い(上げないと使えない) ★★★★☆:上げないと使えない場合がある ★★★☆☆:上げた方が良い ★★☆☆☆:優先度は低い ★☆☆☆☆:上げなくても良い |
「鈴鹿御前」の使用動画
中国版百鬼戦
※スキル初版の性能なので、スキル調整後の性能とは大幅に異なります。
「鈴鹿御前」が覚醒して得られる効果
覚醒して得られる効果の詳細 |
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スキル2「麓魂・極」追加味方全体に麓障を付与し、1ターン持続する。 |
「鈴鹿御前」の強い点
敵全体に5回攻撃
鈴鹿御前のスキル3は、敵全体に5回攻撃を行う。さらに、味方全員が鬼火を消費するたびに、自身の攻撃と防御が最大100%アップ(1重につき2%で最大50重)するので、後半になればなるほど火力と耐久力が増す。
耐久&サポート性能も高い
鈴鹿御前はスキル2を使用することで、自身に味方全体の行動ゲージ10%アップとバリア、味方全体の被ダメ1回60%ダウンを付与できる。特にバリアが張られている期間は、敵スキルは鈴鹿御前以外の目標をターゲットできない(5回攻撃か破壊されるまで)上に、会心抵抗100%を得るので高火力でも倒しづらく耐久力も高い。
また、スキル2は鬼火消費2のため、招き猫が発動すれば必ずスキルを使用できる点も優秀。
新たなターンを獲得させ強制通常攻撃させる
鈴鹿御前のスキル2を受けた式神は、新たなターンを獲得し鈴鹿御前を強制的に通常攻撃させる。大嶽丸の放逐や御饌津の結界などを強制的に解除できるので非常に強力。
おすすめ攻撃先の一例
式神 | 理由 |
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夜溟彼岸花 | 沈眠を強制解除しスキル使用阻止 |
初翎山風 | 超高火力スキル使用を阻止 |
聆海金魚姫 | 尾の蔟解除で回復や間接ダメージ阻止 |
天剣刃心鬼切 | 心剣状態解除で制御効果免疫や沈黙、大ダメージを防ぐ |
不知火 | 星火結界を解除(2ターン目)で2回攻撃を防ぐ |
大嶽丸 | 放逐を解除で協戦と大ダメージを防ぐ |
白蔵主 | 夢山狐影を解除(2ターン目)でダメージ軽減と肩代わりを阻止 |
御饌津 | 狐狩り結界解除で反撃&デバフ付与を防ぐ |
オロチ | 蛇魔化を加速させる |
椒図 | ライフリンクを解除(2ターン目)で被ダメージ分散を阻止 |
※その他デバッファーやヒーラーに攻撃でスキル使用を防ぐ
攻撃してはいけない敵の一例
式神 | 理由 |
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強力な通常攻撃式神 | 鬼切や久次良、以津真天、酒呑童子、鬼童丸、化鯨、吸血姫などは大ダメージを受ける可能性がある |
通常攻撃デバフ付与式神 | 稲荷御饌津や鬼灯、雪童子、般若、夢喰い、星熊童子(スキル3使用後)、兵俑、山童、化け狸などは通常攻撃でデバフ付与される可能性がある ※デバフ駆除を編成していれば攻撃可(鬼灯は解除式神) |
日和坊 | 復活使用後の場合、てるてる坊主の復活を早めてしまう |
「鈴鹿御前」の弱い点
スロースターター
鈴鹿御前は味方全員が鬼火を消費するたびに強力になるので、アタッカー運用の場合は速攻パーティにはあまり向いていない。編成する場合は耐久寄りのパーティがおすすめ。
また、スキル3の鬼火消費は4なので、使用するタイミングには十分注意しよう。
速攻パーティに弱い
鈴鹿御前はパッシブを持たないので、スキルを使用しなければ何のスキルも持たない。スキル2を使用できれば、バリアや味方のサポートもできるので安定するが、素早さで上を取られてデバフや高火力で押し切られる可能性がある。
「鈴鹿御前」に装備させるオススメ御魂
オススメ御魂(サポート)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
招き猫 |
【招き猫×4 + 攻撃/HP/防御/会心×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
蛤の精 |
【蛤の精×4 + 会心×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
火霊 |
【火霊×4 + 攻撃/HP/防御/会心×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
バラ | 6セットバラで素早さ重視 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】素早さ,会心率,会心DMG |
弐(左) | 【メイン】素早さ【サブ】素早さ,会心率,会心DMG |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】素早さ,会心率,会心DMG |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力 / 追加HP / 追加防御力【サブ】素早さ,会心率,会心DMG |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】素早さ,会心率,会心DMG |
陸(右上) | 【メイン】会心率 / 会心DMG / 追加攻撃力【サブ】素早さ,会心率,会心DMG |
※サブは重要順に並んでいる。
オススメ御魂(アタッカー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
針女 |
【針女×4 + 会心×2】会心とき、40%で目標の最大HPの10%のダメージを与える。ただし、自身の攻撃力の120%は超えない。 |
破勢 |
【破勢×4 + 会心×2】敵のHPが70%以上のとき、40%の追加ダメージを与える。 |
網切 |
【網切×4 + 会心×2】攻撃時、50%の確率で45%の防御力を無視する。 |
地蔵の像 |
【地蔵の像×4 + 会心/攻撃×2】会心を受けたとき、ダメージの10%を吸収。さらに30%で他味方にも発動。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
弐(左) | 【メイン】素早さ / 追加攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力 / 追加HP / 追加防御力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
陸(右上) | 【メイン】会心率 / 会心DMG / 追加攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
※サブは重要順に並んでいる。
闘技以外は2セット鬼霊歌姫がおすすめ!
御魂 | 固有属性/効果 |
---|---|
鬼霊歌姫 |
ランダムステータス唯一パッシブ。目標に5回ダメージを与えるたびに、次回の攻撃で目標の最大HPの20%に相当する防御力無視ダメージを与える。このダメージは自分の攻撃力255%を超えない。 |
闘技以外は、首領御魂の「鬼霊歌姫」を2セットで装備することで、最大16回攻撃を活かし周回でも活躍しやすくなる。鬼霊歌姫を装備する場合、6番追加攻撃で会心率100%目指すとよりダメージが出る。
※闘技は固有属性+サブオプションのみ発動する。
「鈴鹿御前」のステータス
覚醒前 | 覚醒後 | |
---|---|---|
攻撃 | ||
HP | ||
防御 | ||
速さ | ||
会心率 | ||
会心ダメージ | 150% | 150% |
覚醒後レベル40のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | 3,270 | |
HP | 13,216 | |
防御 | 384 | |
速さ | 110 | |
会心率 | 10% | |
会心ダメージ | 150% |
「鈴鹿御前」の覚醒素材
素材 | 個数 |
---|---|
水霊·中 |
8 |
水霊·大 |
16 |
天雷·中 |
8 |
天雷·大 |
16 |
「鈴鹿御前」と相性が良い&対策式神
鈴鹿御前と相性が良い式神
式神 | 理由 |
---|---|
雲外鏡 |
スキル2使用後は鈴鹿御前しか狙えなくなるので、鏡護付与でデバフ駆除&ゲージアップに加え、バリアをさらに硬くできる |
ゲージ操作系と相性が良い
鈴鹿御前は、スキル2で相手を妨害するにも麓威をためるにも素早い行動が重要。そのため、行動ゲージ操作系と編成することで行動回数が増え、有利な展開へ持ち込める。
特に素早さで先手を取ることができれば、かなりのアドバンテージとなる。
鈴鹿御前の対策になる式神と御魂
式神 | 理由 |
---|---|
鬼王酒呑童子 |
味方がHP30%以下であれば、制御効果解除でスキル2の強制通常攻撃発動を無効にし、自由に行動可能 |
デバフ全般で制御可能
鈴鹿御前はデバフに対する耐性がなく、制御されてしまうと行動できなくなるのでおすすめ。スキル2使用後はバリアが張られるので、デバフ御魂よりスキルでのデバフ付与がおすすめ。
「鈴鹿御前」のオススメパーティ
パーティ例1(鬼王酒呑童子BAN)
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 |
||
・味方の被ダメージダウン ・味方単体を再行動 ・唐傘は延命でも可 |
||
閻魔 |
バラ最速 | |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・最速で敵を封印&変幻 ・招き猫や蛤の精、火霊などでも可 |
||
千姫 |
||
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 |
||
鈴鹿御前 |
||
②素早さ ④攻撃/HP ⑥会心/攻撃 ・単体攻撃&強制通常攻撃 ・バリア&味方被ダメダウン&ゲージアップ ・全体5回攻撃で火力もある |
||
自由枠 | - | - |
・鎌鼬(招き猫/バラ) ・雲外鏡(火霊/招き猫) ・稲荷御饌津(火霊/招き猫) ・面霊気(バラ最速/招き猫) ・日和坊(蛤の精) ・聆海金魚姫(招き猫/玉樹) ・彼岸花(墓守り/鍾霊) ・小松丸(招き猫) ・孟婆(招き猫) ・不知火(火霊/地蔵の像) ・麓銘大嶽丸(破勢/招き猫/狂骨/家鳴)など |
パーティ例2
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 |
||
・延命で味方を生存させる ・疾風で味方を再行動 |
||
鈴鹿御前 |
||
・単体攻撃&強制通常攻撃 ・バリア&味方被ダメダウン&ゲージアップ ・全体5回攻撃で火力もある ・素早さ重視がおすすめ |
||
不知火 |
||
・味方の通常攻撃を2回 ・1回蘇生できる ・全体攻撃&追撃 ・会心70%で良い |
||
久次良 |
||
・不知火の補助で2回攻撃 ・ダブル会心で高火力 ・味方の行動ゲージアップ ・味方にバリア付与 ・破勢でも可 |
||
自由枠 | - | - |
・閻魔(最速、招き猫) ・鎌鼬(招き猫) ・夢喰い(招き猫、返魂香) ・鬼王酒呑童子(招き猫、破勢) ・雲外鏡(招き猫、墓守り) ・御怨般若(日女巳時、針女) ・聆海金魚姫(玉樹、招き猫) ・小松丸(招き猫) ・オロチ(地蔵、招き猫、玉樹) ・稲荷御饌津(招き猫) ・桜の精(真珠、招き猫) ・匣の少女(最速、蛤の精、薙魂) ・薫(玉樹、招き猫、薙魂など) ・白蔵主(地蔵、招き猫) ・彼岸花(鍾霊、魅妖) ・化鯨(招き猫、輪入道、玉樹、狰) ・日和坊(樹妖、蛤の精) ・大嶽丸(招き猫、破勢) ・鬼童丸(針女、招き猫) ・星熊童子(薙魂) ・天井下(玉樹、火霊、招き猫)など |
パーティ例3
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 |
||
・延命で味方を生存させる ・疾風で味方を再行動 |
||
鈴鹿御前 |
||
・単体攻撃&強制通常攻撃 ・バリア&味方被ダメダウン&ゲージアップ ・全体5回攻撃で火力もある ・素早さ重視がおすすめ |
||
鬼王酒呑童子 |
||
・制御効果免疫 ・敵の行動ゲージ40%ダウン ・鬼王の姿で味方火力アップ ・HP30%以下味方デバフ解除 ・火霊でも可 |
||
御怨般若 |
||
・3回攻撃+全体攻撃 ・敵の御魂パッシブ切り替え&封印 |
||
自由枠 | - | - |
・閻魔(最速、招き猫) ・鎌鼬(招き猫) ・夢喰い(招き猫、返魂香) ・鬼王酒呑童子(招き猫、破勢) ・雲外鏡(招き猫、墓守り) ・御怨般若(日女巳時、針女) ・聆海金魚姫(玉樹、招き猫) ・小松丸(招き猫) ・オロチ(地蔵、招き猫、玉樹) ・稲荷御饌津(招き猫) ・桜の精(真珠、招き猫) ・匣の少女(最速、蛤の精、薙魂) ・薫(玉樹、招き猫、薙魂など) ・白蔵主(地蔵、招き猫) ・彼岸花(鍾霊、魅妖) ・化鯨(招き猫、輪入道、玉樹、狰) ・日和坊(樹妖、蛤の精) ・大嶽丸(招き猫、破勢) ・鬼童丸(針女、招き猫) ・星熊童子(薙魂) ・天井下(玉樹、火霊、招き猫) ・不知火(火霊、地蔵の像) ・久次良(招き猫、破勢)など |
「鈴鹿御前」の伝記(ネタバレ注意!)
伝記一
「見えたか?今日から、ここが私たちの家だ!」 砂浜にある石ころを拾い上げ、無限に広がる海へ投げていった。 石ころは、おおよそ百尺の距離、水面を叩き水しぶきを何度も上げて飛んでいき、やがて粉々になった。 大昔、一人でここの海域を統べた時、寂しいと一度も思わなかった。 しかし、一時期京で暮らして、賑やかで喧騒な街に慣れて、海がこんなに静かな場所と気づいた。 木の枝で砂浜に字を書きながら、私は叫んだ。 「決めた。ここは鈴鹿山と呼ぶ!私たちが国を作り、この海国の当主になるのだ!」 |
伝記一開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
鈴鹿御前を出陣させ、大嶽丸を出陣させた陰陽師と協力し、10回勝利する | ×5,000 |
伝記二
神社って…こんな物でいいのか?記憶と少し違うが、どこかに赤い柱が立っていれば、神社になるだろう! あとは「父上」の屋敷か…海で集めた木や瓦礫を積み上げてみたけれど、とても人間が住むような家には見えない、これは記念として残しておくことにしよう。 「大嶽丸のやつ、またどっかへ行ったのか?」 言ってるそばから、大嶽丸が海から現れた。後ろには、縛られている蒼白な顔をしている十数匹の海の妖怪が見えた。 「何度も言ったでしょう、同族の妖怪をいじめるなって!今夜も焼きウサギを食べたいなら、言うことを聞きなさい!」 大嶽丸に説教したあと、私は妖怪たちの拘束を解けてあげた。彼らは恐れ恐れ海へ入っていき、視界から消えた。 彼らは仲間を連れて復讐をしにくるかもしれない、そしたら、二度と鈴鹿山へ近寄れなくなる。 きっと、奴らもここは、仲間を大切にし、居場所のない妖怪を家族のように受け入れる。特別の島だと分かってくれるはずだ。 父上から学んだ「優しさ」で、この場所を皆が平和で暮らせる鈴鹿山にすると決めた。 |
伝記二開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
鈴鹿御前のスキルレベルを12回上げる | 鈴鹿御前の欠片 ×10 |
伝記三
最近、鈴鹿山にやってきた海の妖怪が増えすぎて、皆の名前を覚えるのに苦労している。 例えばあの七人岬。 食材の仕入れと宿の管理から、兵士の訓練まで大嶽丸に任せた。 私は時々、砂浜に流れてきた資材を洞窟まで運んで、壮大な計画を実現させるための準備をしている。 私は鬼船の大群を作ろうとしている。鬼船は鈴鹿山の象徴となり、旅をしている間、海から皆を守ってくれるのだ。 海の妖怪は自由に海の中で行動できるから、人間のマネをするだけ無駄だと、海鳴りは言った。それでも私は、鈴鹿山の妖怪たちに鬼船を誇ってほしい。 どの水域に入り込んだとしても、鬼船が見える限り、そこは彼らの家になるんだ。 どれぐらいの時間をかければ、この漂着物が船の姿になるのかは分からないが、この私だけが、やり遂げる任務だ。 |
伝記三開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
闘技か練習で鈴鹿御前が30回勝利する | ×10 |
「鈴鹿御前」の紹介
海妖を統べる力を得ようと大海原を長年流離ったが、弱い人間から「家族の絆」というものを知る。
「家族」を失う苦痛を経験した彼女は海に戻り、ある目標をやり遂げる決心をした。
しばらくすると、海を制覇した鈴鹿御前は、大嶽丸を含む多くの海妖怪とともに、「鈴鹿山」という家を構築した。
陰陽師「式神図鑑」より
「鈴鹿御前」のセリフ一覧
場所 | セリフ |
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召喚 | 我が名は鈴鹿御前、鈴鹿山の主だ |
式神録1 | 私がいる限り、何の心配もいらない |
式神録2 | あなたも帰る場所がないのか |
式神録3 | まったく、しょうがないな |
式神録4 | 我らの故郷を、必ず取り戻す |
式神録5 | 少し疲れただろう?こっちにおいで |
出陣1 | 私の意志、すなわち海の意志だ |
出陣2 | 鈴鹿山を騒がせた者、名を名乗れ! |
スキル1 | 隙きあり! |
スキル2-1 | このままでは終わらせない |
スキル2-2 | 海の烽火は消えぬ! |
スキル3-1 | 刃は影を追う、陰界の弓は日を破る |
スキル3-2 | 心を貫く痛み、味わえ! |
戦闘不能 | 大嶽丸に会うまで、倒れるわけには……! |
金鱗航夢スキン
場所 | セリフ |
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式神録1 | やめろ!これをつけるのは大変なんだ |
式神録2 | 海の至宝は、我が鈴鹿山のものだ |
式神録3 | うん、これは良いものだな |
式神録4 | これ、大嶽丸に持って帰ってやるか |
式神録5 | 水に入るときは、この装うに限る |
式神録6 | なんだ?この財宝が気に入ったか? |
出陣1 | 金色の航路を探しに行くぞ! |
出陣2 | やれやれ、また来たのか? |
スキル1-1 | どけ! |
スキル1-2 | いい度胸だ! |
スキル2-1 | 私が鈴鹿山を守る |
スキル2-2 | 万里の海を切り裂く! |
スキル3-1 | 私と大嶽丸の夢を、海に刻め! |
スキル3-2 | 終わりなどない! |
被ダメージ | 痛くも痒くもない |
戦闘不能 | また、手放すわけには…… |
「鈴鹿御前」のイラスト
覚醒前 |
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覚醒後 |
金鱗の輝(商店) |
イラスト1 |
イラスト2 |
イラスト3 |
イラスト4 |
イラスト5 |
「鈴鹿御前」のストーリー
集結イベント
エピソード1 |
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【彼岸花】 「二百年…いや、「そちら」では二十日しか経っていないか…だけど、彼女が「賽の河原」であれほど時間をかけるなんて。ん?この轟音はまさか——うふふ、ようやく戻ってきたようね。鈴鹿山の海妖、鈴鹿御前。」 |
エピソード2 |
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【彼岸花】 「久しぶりね、鈴鹿御前。例の件はどうだった?」【鈴鹿御前】 「父の亡霊と、気味悪い怨霊どもをまとめて退治した。」【彼岸花】 「お見事。でも案外時間がかかったわね。」【鈴鹿御前】 「「賽の河原」——三途の川の支流が合流する場所。そこで妙な力にひっかかり、手間がかかった。誰かが仕掛けた罠かもしれない。そういえば、君はかつて「賽の河原」は三途の川でも最も謎多き場所だと言っていたが…」【彼岸花】 「ええ、そこは時間さえ歪んでしまう。「賽の河原」の一日は、現世の十年に当たるのよ。あなたが出発した日から、既に二百年過ぎているわ。」【鈴鹿御前】 「二百年!??ばかな…私は三日しか…」【彼岸花】 「深入りするほど、時間の歪みもひどくなるの。そう…もし本当に「妙な力」を感じたなら、誰かにハメられた可能性があるわね。」【鈴鹿御前】 「くそ!!早く鈴鹿山に戻らねば。」【彼岸花】 「いいえ、あなたが向かうべき場所は鈴鹿山じゃないわ。都よ。前方の小妖怪をやっつけなさい。あなたの「家族」が、都で待っているから。」 |
エピソード3 |
---|
【海坊主】 「おいそこ、待ちなされ!その匂い…貴様は海国の妖か!?」【鈴鹿御前】 「鈴鹿山の鬼船は今どこだ?」【海坊主】 「なっ、なに?」【鈴鹿御前】 「大嶽丸たちは今、どこにいる?」【海坊主】 「ううっ。やはり海国の残党か。今更晴明様に知らせるのも手遅れ。大人しく都から出なさい。この地で騒ぎを起こすでない。」【鈴鹿御前】 「もう一度聞く。私の「家族」は――どこだ!」── 戦闘 ──【海坊主】 「なっ、何という強さ…海国の若に少しも遜色しない…」【鈴鹿御前】 「言え。命を取るつもりはない。」【海坊主】 「かっ、彼らは戦に負けた後、都の結界の外の海域に追いやられたはずだ…南東の方角を目指して進めば…いっ、いずれは出会うだろう…」【鈴鹿御前】 「…感謝する。大嶽丸、そしてみんな。私を待っていてくれ。」 |
追憶絵巻
任命 |
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波が荒れ狂う大海を目にして、そこに人食いの悪鬼が住んでいると語る人がいれば、それは怒りっぽい神だという人もいる 。 深海に何がいようと、それを討伐できれば、民は自分に従ってくれるだろう……海港の大名はそうに企んだ。 戦好きの大名は家臣「村田」とその娘に討伐を命じた。数日後、凱旋した船隊と共に戻ったのは、田村親子と僅かの武士だけだった。 「悪鬼の首は、拙者の娘が切り落とした。皆様ご安心くだされ。」田村は大声で叫んだ。 私はその首を握りながら歩き、首から流れ出る血は人だかりの中に残された私の足跡を赤く染めた。 か弱き女子が狂暴な悪鬼を成敗したとの逸話は天下に知られ、都のお上の耳にまで届いた。しばらくすると、田村の娘には「鈴鹿御前」の地位が与えられ、港を守り、海妖を退治する女武将に任ぜられた。 |
秘密 |
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田村の娘は、深手を負ってとっくに島で息を引き取っていた。 彼女であると装って陸地に戻ってきたのは、私……人間たちに 「悪鬼」と呼ばれる者だ。 弱肉強食の世界で生き延びることは容易くない。海の首領たちをすべてねじ伏せて、海妖異獣たちの頂点に立った私は、私に従う強き者たちが人間の女子の刃で殺されるのを見た。 彼女は刀が手から滑るようになれば、布で武器を手にきつく縛り付けた。傷から血が流れ出れば、赤く焼かれた鉄で傷口を焼いて塞いだ。 人間がこれほど広大な土地を占領することができたのは、兵法、謀略、戦術のおかげだと思っていたが、彼女が身の危険を顧みず兵士の撤退を掩護する姿を見て、私はわかったのだ。人間を今日まで支えてきたのは頭脳だけではない。彼らの魂には何かが刻まれているのだ。 「教えてくれ、あなたの強さのわけを。」 愚かな手下が彼女に不意打ちをかけた。私が答えを得る前に、彼女は血だまりの中に倒れた…… 彼女の秘密を知るために、私は手下の首を手に持ち、彼女の姿で人間の世界にやってきた。 |
仁義 |
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私は「鈴鹿御前」として田村の家に住み、彼が武道の修行を行い、用兵の術を研くのを観察した。 田村の配下の兵たちは私を「お嬢様」だと思い込んで、戦場では私の意のままに動き、平時には共に海辺で酒を飲んだ。 そうして数年が経ち、私は軍のことを隅々まで知り尽くすことができたが、望んだ答えは得られなかった‥…なぜ人間はいつも己の限界を突破して、魂の奥にある力を引き出せるのか? ある日、みんなが酒に酔った機会を見計らって、武道と兵法に一体どんな智慧があって、なぜ強敵を次々に打ち倒せるのかと、私は田村に聞いた。 「侍たるもの、武芸の義理、これに勝るものなし。」 彼の目線は周りの兵士に向けられた、彼が信頼する兵士たちだ。彼は私に目を向け、緩やかに語り始めた: 「義理というもの、それはたとえ血筋や出自が異なれど、ここにいる者は皆我が一門であり、皆我に命を預けておるということだ。同じ家名に属する者は最も頑丈な盾となり、我が一族はすべてを打ち砕く刃となろう。」 |
極限 |
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家族のため……田村の回答は私を悩ませた。 本当に彼の娘なら、私にもそのような力が得られたかもしれない。しかし、我と彼の親子の関係は、ただの偽りにすぎなかった。彼が言う「義理」をどうすれば理解できるようになるだろうか…… 懸念が払拭されないないまま、私はまた海辺の「戦場」に送られた。 そこには幼い海妖が一匹いて、やりたい放題に人間の市場で騒ぎ立てていた。手合わせをしてみると、すぐに他の海妖と異なり、そいつは全力で戦わなければ倒せない奴だと分かった。 田村も私が人間ではないことを看破した……いや、とっくの昔に、私が娘ではないことに気付いていたのかもしれない。ともかく、彼は私に、変身の術を解き、妖力をすべて解放しろと言った。 彼の目の中の確固とした決意を見て、私は一瞬彼こそ私の本当の親だ、信頼できる家族だと思った。 そして、彼の言った通り、私は皆の前で本来の姿に戻った。 |
家族 |
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幼い海妖の名は大嶽丸といった。彼との戦いで私は多くの妖力を使い、やっと奴をねじ伏せた。振り返ると、私が妖怪であることを知った人間たちが、私に武器を向けて迫ってきた。 いまさら隠す必要はもうなかったが、田村は私の前に立ちはだかり、島で起きた本当のことを教えてくれと頼んできた。 「よかろう。私の記憶をあなたに見せよう。」 彼の娘は死ぬ間際でも「家族」が無事に逃れられるようにと必死だった‥…私は妖術で田村にすべてを見せた。 田村は苦しみ悲しんだが、私は慰める術を知らなかった。そして、彼は私を驚かせる決断をした。 彼は大名に面会して、私は娘の鈴鹿御前で、妖怪ではないと弁明しようとした。だがそれまで、私は家臣たちに捕まるわけにはいかない。 「早く行け!私なら大丈夫だ。」 彼は真実を語ったのか、それとも私をそこから離れさせるための口実だったのか?私にはわからなかった。 しかし、私はわかったのだ。たとえ血のつながりがなくとも、この数年、彼は私を本当の「家族」だと認めてくれていたのだ。 彼は自分の命を賭してでも守りたいのだ……彼の家族を。 |
鈴鹿 |
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田村は……私の父だ。 彼が教えてくれたのは、「義理」の力、「家族」の絆、それは人間の魂の最も温かく強い光だった。 私は父から学んだすべてを持って、大嶽丸と共に海に戻り、「鈴鹿山」という家を建てた。 鈴鹿山はすべての海妖の避難港、放浪するすべての者の最後の家となろう……私は心からこの未来が実現する日を望んでいた。 当初、海妖たちは私と大嶽丸のことを信じていなかった。だが、鈴鹿山に鬼船ができて、家と道ができて、弱く役に立たなさそうな者たちを収容しているのを見てから、やっと少しずつ鈴鹿山の理念を理解しはじめた。 海鳴、蝎女、七人岬……様々な仲間が加わり、しまいには鈴鹿山は都の陰陽師たちに危惧されるほどの勢力となり、黒い月が昇る夜の「伝説」となった。 これが私が三途の川に向かう前の、最初の鈴鹿山だ。 |
「鈴鹿御前」のCG
動態絵巻
動態絵巻一
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動態絵巻三
動態絵巻四
動態絵巻五
動態絵巻六