【FGO】玄奘三蔵の運用方法とおすすめ編成例

玄奘三蔵の運用方法

宝具連射型のアタッカー

三蔵は高倍率のNPチャージスキルを持ちつつ通常攻撃のNP効率も良いので、宝具を連射しやすい。全体NP獲得量アップスキルもあるため、NP0%からでも宝具の立ち上がりは早い。

アーツ・ブレイブチェインでNPを稼ぐ

※()内は「三蔵の教えLv10」使用時/AAAはチェインボーナスも含む。

三蔵のNPは、アーツ始動のブレイブチェインや味方とのアーツチェインを組んで稼ぐと良い。アーツやEX攻撃でのNP獲得量が多く、アーツブレイブチェインでは、一気に60%前後のNPを回収できる。

味方のNP補助で2連射も可能

三蔵の宝具を撃った後に「高速読経」を使用すれば、味方のNP供給と合わせて再度宝具が撃てる。HPの高い敵や、ブレイクゲージを持つボスなどの戦いで短期戦が可能だ。

宝具一発屋

NP20%供給さえできれば即時宝具が撃てるので、控えからオーダーチェンジで交代させて宝具を即座に発動する運用も可能。バスター宝具のため、NP供給役のマーリンやシェイクスピアから火力補助も受けやすい。

礼装は「黒の聖杯」がおすすめ

礼装補助	宝具Lv1威力	礼装効果
黒の聖杯	52,250 (58,042)	宝具威力+60%(80%)
リミゼロ	43,563 (45,300)	バスター+25%(30%)

※クラス・天地人等倍/自己バフLv10/()内は礼装凸時のダメージを記載。

装備させる概念礼装は、宝具威力を最も高められる「黒の聖杯」がおすすめだ。宝具発動時まで控えに置いておけば「黒の聖杯」によるHP減少のデメリットも受けない。

「黒の聖杯」以外の礼装であれば、倍率の高いバスター強化が可能な礼装がおすすめだ。自己バフと合わせて効果が乗算されるので、効率的にダメージを伸ばしていける。

敵宝具時に盾役を兼ねるのもアリ

敵の宝具タイミングに前衛に出し、ターゲット集中スキルを併用して盾役を兼任するのも良い。効率的に後衛を前に出せるので、戦略の幅が広がる。

玄奘三蔵のおすすめ編成

宝具2連射編成

おすすめ編成例
玄奘三蔵NP50%↑	諸葛孔明礼装自由	シェイクスピア礼装自由

味方と礼装でNPを補助する

宝具2連射のためには、合計で120%のNP供給が必要だ。NP50%礼装＋諸葛孔明とシェイクスピアの組み合わせなら、「攻撃力強化」と「バスター性能強化」の補助も受けられるので相性が良い。

編成組み合わせの自由度は高い

礼装NP補助	味方によるNP供給の組み合わせ
NP50%	50%：1体 20%：1体
NP80%	20%：2体
NP100%	20%：1体

NP供給の手段は多く、編成の自由度は高い。NP80%チャージのカレイドスコープを装備させれば、孔明を外したシェイクスピアとマスター礼装「魔術協会制服」の組み合わせでも運用可能だ。

高火力宝具1発編成

おすすめ編成例（3戦構成クエスト想定）
玄奘三蔵宝具威力	水着ネロNP50%↑	シェイクスピア礼装自由

NP20%供給で宝具の即撃ちが可能

NP補助は20%で宝具の使用が可能なので、NP供給可能なキャラや魔術礼装「魔術協会制服」などと組み合わせて行こう。NP供給役には、シェイクスピアやマーリン、エレナなど相性の良いキャラが多く存在している。

攻撃力・バスター補助をする

三蔵の自己バフは宝具威力強化のみなので、「攻撃力強化」と「バスター強化」を味方で補助して行こう。バフが乗算され、効率的にダメージを伸ばせる。水着ネロは「攻撃力50%強化」の補助が可能で、全体宝具で道中の敵を一掃しやすいので組み合わせとしておすすめだ。

玄奘三蔵の特徴

高火力宝具を連射しやすい

スキルやカード構成でNP効率が良い

アーツ3枚のカード構成やスキル「高速読経」で自身のNPを最大80%もチャージできるため、玄奘三蔵はNP効率が良い。スキル「三蔵の教え」で味方全体のNP獲得量を上げられるため、自身や味方の宝具回転率を上げやすい。

異種火力バフを持つ

	Lv1	Lv2	Lv3	Lv4	Lv5
	100,139	125,174	137,692	143,951	150,209
	90,679	113,318	124,637	130,297	135,956
	61,40392,029	81,820122,656	92,029137,969	97,134145,625	102,238153,282

自己バフLv10を付与した際の1体あたりのダメージ期待値。赤字のみ特攻あり、クラス有利、天地人等倍で算出。OC1、ATKフォウ+1,000、概念礼装の補正無し。

三蔵は単体宝具のキャスターの中で、特攻効果を除けば宝具威力が2番目に高い。一撃の威力はイリヤに劣るが、NPチャージスキルや攻撃時のNP獲得量で勝っており、宝具を連射できる点で差別化ができている。また、玄奘三蔵の宝具は防御無視攻撃なため、敵の防御バフで威力が減少しない。

味方のサポートもできる

タゲ集中+クリ発生率ダウンで耐久サポート

スキル「妖惹の紅顔」により、1ターンだけターゲット集中を付与して盾役になれる。ダメージカットも同時に付与されるため、防御相性有利な相手なら被ダメージを抑えられる。

また、宝具の追加効果で敵のクリティカル発生率を80〜120%までダウン可能。OC1でも倍率が高いため、1ターンのみだが敵のクリティカル発生を封じやすい。

弱体無効でデバフを防ぐ

スキル「三蔵の教え」は味方全体に弱体無効を付与できる。回数制限がないため、1ターンの間なら敵のデバフを何度でも防いでくれる。高難易度クエストなど、特定のタイミングでデバフを使用する敵に対して使いやすい。

攻撃力アップで火力支援

「妖惹の紅顔」使用時は、味方全体に攻撃力アップも付与可能だ。また、攻撃力アップは玄奘三蔵が持つ宝具威力アップとは別の火力バフになるため、2種類のバフが乗算で上乗せされてダメージを効率的に伸ばしやすい。

他クラスのアタッカーと比べて火力が低い

三蔵はキャスタークラスの中では火力が高いが、クラス補正による攻撃力のマイナス倍率により、他クラスのアタッカーと比べると火力が出にくい。

通常攻撃はバスターカードが少ないため、宝具を中心にダメージを与える方が効果的だ。宝具の回転率を上げつつ、火力系バフを付与できる味方をサポートに編成しよう。

スキル効果が噛み合わない

玄奘三蔵のスキル「妖惹の紅顔」は、発生する効果が噛み合わない。味方全体に付与する攻撃力アップはいつ使っても腐らない効果だが、タゲ集中は敵の攻撃を受けたい時に使用するため、効果を発揮したいタイミングがずれる。

耐久系バフを持たない

タゲ集中で攻撃を受けれはしても、宝具級のダメージを受ける耐久系バフを持たない。オダチェンを使わずに控えと交代する手段に使えるが、アタッカーとして起用を続けたい場合は、タゲ集中時に被ダメを抑制するバフ持ちと編成しよう。

玄奘三蔵のおすすめ育成手順

スキル強化目安
スキル1	Lv10推奨（最優先）
スキル2	Lv6目安/ 最後はLv10推奨
スキル3	Lv10推奨

Lv80で止めても良い

三蔵のステータスはLv80でほぼ伸びきるので、Lv80までで止めてしまうのもアリだ。Lv80から90の間に、HP/ATKは250〜300程度の伸びとなる。

最終再臨後の強化クエストは必ず行う

Lv80で止めた場合でも、必ず最終再臨をして強化クエストを開放させよう。強化クエストクリアで宝具威力が上がり、「防御無視攻撃」に変化する。

「高速読経」を最優先で強化

最大まで強化すればNPを80％チャージできるスキル、「高速読経」を最優先で育成しよう。NP20%の補助が受けられれば、即時宝具を使用できるようになる。

「三蔵の教え」もLv10推奨

次点で「三蔵の教え」を強化しよう。NP獲得量・スター発生率アップの効果は、強化による倍率の上がり幅が大きい。自身だけでなく、味方の宝具回転率にも大きく貢献できる。

最後は「妖惹の紅顔」も強化

最後には「妖惹の紅顔」もスキルLv10を目指して強化しよう。強化することで、敵の集中攻撃を受けても生き残りやすく、盾役としての性能が大きく上昇する。

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